帰京しました。
半日間泥睡して首から僧帽筋にかけてを寝違えたのと、
マシンが戻って来てないのとで、今日は仕事にならずですが、
打ち合わせに行ったりスケジュール整理したりで、無理矢理やれることをやっている状態。
三上展については噂が飛び交っているようですが、まずは見た方がいいと思います。
滞在中の一日あたりの摂取アルコール量は過去最低だったように思いますが、
今となっては、とにかく作業が楽しくやれたということと関係しているようにも思える次第です。
ycamは人と機材と空間のスペックが高いので、それをどこまで使い倒せるか、といったところが、
1つの見所にもなっているのではないかと思っています。
もちろん、作品の良し悪しとは無関係ですし、巡回を前提とするか否かで変わる事でもあるので、
あくまでも1つの視点でしかないですが。
関連展示でMTMを展示している池上さんの話を聞きながら、
作品の前で色々と考えることができたのは、かなり貴重な時間でした。
自然現象を作ろうとしている、という言葉にはかなり共感しました。
自分も、プログラムは実行段階において現象だと考えているので。
ここは三角じゃなくて、とか、もうちょっと赤く、とかではない芸術の在り方、
というのは、自分もあっていいと思っています。
でもって、それは入力に対する出力、を明示的にするということで全部ではないにせよ語られ得るとも思う。
全てが自律的に時間を生成していくという話も共感できる部分でした。
自分としては最小のループを作ると、前フレームを参照して次のフレームが決まる、
ということと同義になるのではないか、とも思っています。
おそらく最小単位がどうこうというのはMTMでは重要ではない部分ですが。
というわけでした。
関わったのはこれです。
http://doc.ycam.jp/work/
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三上晴子「Desire of Codes|欲望のコード」
会期:2010年3月20日(土)- 6月6日(日)10:00-19:00
山口情報芸術センター[YCAM] スタジオA、ホワイエ、スタジオB
あと、
もうひとつ宣伝しておきます。
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異分野融合シンポジウム
「生命情報への挑戦 〜パーソナルゲノム時代の知識表現〜」
日時: 2010年3月28日(日)午後1時〜5時
会場: 東京大学 弥生講堂・一条ホール
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.html
参加費: 無料(事前登録不要)
URL: http://www.gcoe.ist.hokudai.ac.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=115
講演者・パネラー:
池尾一穂(国立遺伝学研究所)、久保田晃弘(多摩美術大学)、五條堀孝(国立遺伝学研究所)、田中譲(北海道大学)、原田大三郎(多摩美術大学)、平川紀道(アーティスト)、峯田克彦(北海道大学)
[五十音順]
プログラム:
13:00-13:20 はじめに 五條堀孝(遺伝研)
13:20-14:00 情報量から見た生命現象 池尾一穂(遺伝研)
14:05-14:45 DNA/RNAに着想を得たスマート・オブジェクトの近接連携計算モデルとその応用 田中譲(北大)
14:50-15:30 視覚的複雑性と情報美学 久保田晃弘(多摩美大)、平川紀道(アーティスト)
15:40-16:50 パネルディスカッション「パーソナルゲノム時代をどう生きるか」コーディネータ:原田大三郎(多摩美大)
16:50-17:00 おわりに 原田大三郎(多摩美大)
司会 峯田克彦(北大)
主催:北海道大学 大学院情報科学研究科GCOE「知の創出を支える次世代IT基盤拠点」
趣旨:
私たちの周囲には、生物のゲノムデータ、Webのリンク構造、地図、文献データ、3次元体の精密な構造情報など大量かつ大規模なデータがあります。近年、このような大規模で多様なデータを効率的に扱いたいという要求はますます増えており、データの視覚化を中心に様々な表現方法が模索されています。一方で、いわゆる次世代型の塩基配列決定装置の登場により、生物の遺伝子情報の解読が爆発的に進むことは確実です。その結果、ヒト個人や動植物の個体からのデータ(パーソナルゲノム)も容易に入手できるようになり、個人・個体の持つ疾患や行動などの情報との融合により、より複合的な生物の理解(知識の創出)とそこからの新たな研究の展開が可能となってくることが期待されています。
本シンポジウムでは、そのような状況において、多くの人々が直面する研究上、また社会的な様々な難しさに対して、生物学、情報学、芸術学の各分野からのアプローチや最先端の成果を紹介いただき、パーソナルゲノム時代の創造的な知識発見・表現に向けた情報を発信・議論することを目的とします。
学生・研究者だけでなく、このような話題に興味のある一般の方の参加も歓迎します。
問い合わせ先:北海道大学大学院情報科学研究科/峯田克彦
TEL: 011-706-7332 メール: kmineta[at]ist.hokudai.ac.jp
by HIRA